アタッチメントって何?

解体工事に必要なアタッチメントとは


住宅などの解体工事と言うのは、従来であればミンチ解体と呼ばれる方法で建物を取り壊していました。
これは、その工事により様々ではありますが、ミンチ解体は重機を使って建物を押し潰すしていく方法で、工期を短縮出来ると言った利点がある方法です。
しかし、ミンチ解体を行う事で、建物全ての廃材がごちゃ混ぜになり、その結果リサイクルを行う事が困難になってしまいます。

地球環境保護などの目的で建設リサイクル法が施行されたのですが、これは建築物を解体工事して出て来る廃材をリサイクル資源として再利用する目的で施行された法律です。
建設リサイクル法では、建物の解体工事を行う場合は、分別解体を行い、必要に応じて重機を使うという事が定められており、住宅で利用されている瓦や窓ガラス、建具などについては手作業で取り壊しをしなければなりません。

また、産業廃物として処分するものなどについても、重機を使って取り壊しを可能にしていますが、解体工事現場から最終処分場までの輸送の中でそれぞれの業者に引き渡されるたびに、1つのマニュフェストを利用し、それぞれの処理が的確に行われているのかの確認を必要としています。

しかしながら、このマニュフェストを作成する事で不法投棄を行うケースが少なくなると言う利点が有ります。
マニュフェストを作成すれば、最終処分場に廃材を持ち込み、きちんと処理が行われた事を確認できるからなのです。

所で、解体工事を行う時にはコンクリートなどの基礎部分を取り壊す場合は重機を使います。
また、分別解体を行う中で人間の手では壊しきれない部分については重機を使っていく形になります。

この時、重機は幾つかのアタッチメントが用意されており、必要に応じてアタッチメントを交換するなどして解体工事は進められていくことになります。

重機に使われる主なアタッチメントというのは、コンクリートなどを取り壊す際に利用されるもので、大型クラッシャー、大割小割が兼用になるクラッシャー、油圧ブレーカ、機械式フォークと言った種類が用意されており、必要に応じて交換をして工事を行う事になります。

尚、大型クラッシャーと呼ばれるものは、建築物の構造により使われるもので、鉄筋コンクリートの柱部分や壁、桁、そして梁と言った部分を取り壊す際に利用されているもので、アタッチメント部分は物を挟めるような形状になっているのが特徴です。
また、油圧ブレーカは、コンクリートなどの基礎部分を破砕するのに利用され、機械式フォークは木造部分の解体などで、人間の手では取り壊せない部分や取り壊した廃材をトラックに積み込む際に利用されているものです。

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